最近、よく耳にする投資信託。
僕は投資信託を始めて、3年になります。
「いざ、投資信託を始めよう!」
と思い立っても、投資信託商品が多すぎて何を買えばいいか全くわかりませんでした。
そこで、今回は
- 投資信託の始め方
- オススメの投資信託商品
を紹介します。
一緒に資産形成をするために、乗り越えよっ♪
知らない言葉は多いし、どうやって入金するか分からないよ!
この記事でわかること
fa-check-circleオススメの投資信託商品
目次
証券口座を開設しよう!
まずは証券口座を開設しよう!
実は投資において、最も面倒なことは証券口座開設の手続きです。
証券口座を作るにあたり、どの証券会社で開設するかを迷うと思います。
私のオススメはネット証券です。
中でも、楽天証券を強くオススメします。
実際、私も楽天証券で口座開設し、投資信託を買っています。
楽天証券がオススメの理由
楽天証券がオススメの理由は
- 手数料が比較的安い
- 投資商品が豊富
- 楽天ポイントが貯まる
この3点です。
手数料が比較的安い
楽天証券は手数料が比較的安いです。
理由はネット証券だからです。
銀行の窓口でも口座開設は可能です。
銀行の場合、相手をするので、人件費がかかり、その分手数料が高くなります。
それに対して、ネット証券は口座開設をネットで出来るので、人件費がかかりません。
これより、ネット証券の手数料は銀行口座に比べて安くなります。
投資商品が豊富
銀行の投資信託の商品は外国株の取り扱いがないなどの種類が偏っており、商品の数も少ないです。
対して、楽天証券は日本から海外の株が入っている投資信託商品があるので、種類は豊富です。
楽天ポイントが貯まる
楽天証券を使って投資信託を購入すると楽天ポイントがもらえます。
楽天ポイントをもらえると、楽天Payでお買い物ができたり、楽天市場でも使えて、かなり節約になります。
楽天経済圏の人は楽天証券の方がいいかもしれません。
これらより、楽天証券は手数料も比較的安く、投資商品が豊富で、ポイント活動も出来るので、私は楽天証券をオススメしています。
「楽天カードマーン!!」
ってやつ?
初心者へオススメな投資信託商品
いったい何を買えばいいの?
私がオススメする商品はインデックスファンドです。
インデックス(指数)投資とは
- 日経平均
- TOPIX
- S&P500
があります。
インデックスファンドの特徴は指数と同じ値動きをすることです。
指数というのは取引所全体の値動きを表す物をさします。
例えば、日経平均とは日本の有名企業225社の株価が全体として、どう値動きしたかが分かる指数となっています。
つまり、「日経平均の指数と同じ値動きになるように投資する」=「日経平均が10%上昇したら、自分の資産も10%上昇する」という事です。
自分で指数と連動するように225社の株をそれぞれ1株ずつ買うのは難しい為、プロにまとめて買ってもらう投資信託を利用すれば、簡単に日本の有名企業の225社の株を持っていることになります。
ポイント
指数と同じ値動きを目指すインデックス投資がオススメ。
【日本よりアメリカに投資】S&P500がオススメ
インデックスファンドの中でもS&P500という商品がオススメです。
理由は、S&P500は過去を振り返るとずっと右肩上がりのチャートをしているからです。
S&P500とはアメリカで時価総額の大きい主要の500社の株価を算出している指数のことを言います。
投資初心者の方は日本ではなく、アメリカに投資をすることに不安があると思います。
日本株のチャート(日経平均株価)を見てみますと、上がったり下がったりが激しく、安い時に買って、高い時に売ることを徹底しないと儲かるのは非常に難しいです。
それに対して、アメリカ株(S&P500)はコロナウィルスの影響で暴落した際も一時的に落ちましたが、また再び右肩上がりになっております。
これより、アメリカ株は基本的に持っておくだけで資産が増えていくでしょう。
S&P500は投資の神様のウォーレン・バフェットもオススメしており、
「自分が死んだら資産の90%をS&P500に投資して欲しい」
と言っているくらいです。
次の章でなぜ、アメリカがいいのか解説するよ!
ポイント
アメリカ株のインデックスファンドS&P500がオススメ!
S&P500の3つの魅力
アメリカ株にはチャート以外にも魅力があります。
人口増加し続ける国
アメリカは発展途上国並のペースで人口が増えていく唯一の先進国です。
2050年にもなると、アメリカの人口が4億人を越えると予測されています。
その時の日本の人口は1億2649万人で、アメリカの人口は日本の人口の2.6倍となります。
人口が増えていくので、経済も成長していき、アメリカ株は今後も上がることが推測できます。
金融法制がしっかりしていて、株主重視の文化
アメリカは非常に金融法制がしっかりしています。
対して、新興国はインサイダー取引などの不正が多くあり、新興国の株を持っていると損をする可能性があります。
アメリカは金融法制がしっかりしているので、投資をするのにも安心です。
そして、アメリカは株主を重視するという文化があり、会社が稼いだ利益を配当金として、株主に還元します。
アメリカの企業の方に「企業は誰の物ですか?」と聞くと、大体「株主」と答えるそうです。
これより、アメリカの企業は株主ファーストであることが分かります。
それに対して、日本の企業の方に同じ質問をすると「社長」と答える人が大体であると思います。
さらに、日本は基本的に終身雇用が根付いている企業なので、株主より従業員を見て経営されているケースも多々あります。
この文化が浸透しているアメリカに投資をすれば、株主となる私達に他の国に投資することと比べ、より多くの配当金がもらえる可能性があることになります。
世界を変える数々のイノベーションが生まれる国
世界を変える技術、産業を産み出しているのは基本的にアメリカではないでしょうか。
皆さんが今手に持っている「Apple」、ブラウザとして使用している「Google」、通信販売の「Amazon」、コロナ禍でブームとなった「Uber」などここに挙げた企業は全てアメリカです。
これより、これからも世界を変える技術、産業を生み出すのはアメリカであるということが示唆できると思います。
S&P500を買ってからにして!
ポイント
人口増加し続ける国
金融法制がしっかりしていて、株主重視の文化
世界を変える数々のイノベーションが生まれる国
まとめ
投資信託を始めるまでの流れ
- 楽天証券で口座を開設する。
- S&P500を買う。
「投資信託」は聞くことが少ない言葉なので、不安な人も多かったのではないでしょうか?
意外とカンタンに買えちゃいます。
ただ、投資はあくまでも自己責任です。
僕はS&P500をオススメしていますが、これから投資を始める人はいろんな意見を聞いてから、自己判断で商品を買ってください。
皆さんと投資信託で資産運用できることを願っています。